今年こそは
今年こそはおこもり旅行がしたい。
もう宿の目星はつけている。
1冊の本を持って旅館に行き、ひたすらに本を読む。
休憩しに温泉に入る。
時間になれば仲居さんがごはんを配膳してくれる。
食べ終わってまた本を読む。
読み終わったら眠る。
そんな旅行がしたい。
次の冬にはできるだろうか。
頑張ってお金を貯めよう。
先日、母と家族とで温泉へ行った。
母は久々の遠出にとても楽しそうだった。
家族には感謝しかない。
本当にありがとう。
年末年始のこと
大晦日は家族と大阪へ。
あちこち歩き回って、おいしいものを食べた。
わたしは古着が好きなのだが
なかなか良いものを偶然何点か見つけて購入したりした。
夜になり帰宅。
紅白歌合戦を観ながら年越し蕎麦を食べた。
今年の年越し蕎麦は牡蠣蕎麦。
片栗粉をまぶして茹でた牡蠣は小さくならずにおいしかった。
2023年はわたしにとって正に人生の新しいスタートを切った一年だった。
ずっと戦っていたものがようやく終わりを迎え、
苦しい日々も、記憶も、少しずつ片付けた。
まだまだオールクリアとはいかないけれど
オールクリアなんて多分死ぬ時ですらこないんだろうけど
問題は山積なりに、とりあえずひと段落ついた。
2024年になった。
準備していたお雑煮やおせちを食べた。
おいしかった。
おいしいと言ってもらえて嬉しかった。
そんな穏やかさが愛おしい。
そんな日々を大切にしていきたい。
おいしく〆たい
レコード大賞を飼い猫②たびくんと一緒に観ていたら
気付けばあと2時間程で2023年最後の日。
仕事を28日に無事に納めたあとは怠惰の限りを尽くした。
今日こそはと重い腰を上げ、軽い掃除にゴミ出し、買い出しをした。
昼に家族を起こして仕事へ行くのを見送った後、
早速買ってきた材料でお正月用のおかずを仕込んだ。
市販のおせちを買うのは高くて気が引けるので
去年から煮しめを自作するようになった。
今年は追加でチャーシューも作った。
幼い頃、親戚の家でいただくお正月のごはんが
どれもとてもおいしかったのを思い出す。
特に煮しめがおいしかった。
コクがあって甘みと塩気のバランスが丁度良かった。
あの味を追い求めているけど、うまくいかない。
調味料がそもそも違うのか
調味料を入れる量が違うのか
全くわからない。
わたしが作る煮しめは、なんというか、角が立っている感じがする。
思い出のあの味は、あったかくて優しかった。
本当どうやって作ってるんだろうなあ。
いまとなっては聞くこともできない。
そういう後悔が多いな、と改めて思った年の瀬。
明日は仕事を納めた家族と少し遠出をする予定。
夜には家に戻ってきて年越し蕎麦を作って食べるつもりだ。
今年は牡蠣蕎麦にしようと思っている。
恐らく年内最後の食事になるだろうから、おいしく〆たいところ。
新年になったら散歩がてら近所の神社にでも行こうかな。
リスタート
精神薬をきちんと飲み直すようになって1ヶ月が経った。
気持ちも睡眠も安定した。
でも依然として状況は何も変わってない。
頑張らないと、と思う。
リスタートをするには丁度良い時だ。
2024年はもう一歩踏み出してみようと思う。
仕事もそうだし、趣味とかも。
今の生活に文句はない。
むしろ今が一番幸せかもしれない。
でも知っている。
わたしが極度の飽き性ということを。
だから常に環境は動かしていないといけない。
昨日は求人を1500件くらい見た。
その中で気になったのは2件。
年明けに問合せをしてみようと思っている。
最近は仕事が始まる前と終わった後に毎日掃除をしている。
大掃除と称して休みを1日潰されるのが我慢できなかったから。
購入した洗剤を部屋のあちこちに振りまき、ひたすらに拭く。
今日はカーテンを2部屋分洗った。
1日に5回も洗濯をしたのは初めてだ。
明日からは2階をメインに掃除をしよう。
布団も干したいな。
母のこと
今日は久しぶりに母と出掛けた。
お昼ごはんを食べて、観劇をした。
少し離れて暮らす母は、
時々こちらに遊びにくるのを息抜きとしているようだ。
尊敬している人はいますか?と尋ねられたら、
母です、そう答えるだろう。
わたしの母は本当に強い人だ。
幼い頃は「母」としての側面しか見えなかったが、
大人になるにつれ見える部分が増えていった。
その度に、ああ本当に強い人だなあと思い知らされてきた。
可愛く、優しく、強い。
逆立ちしたって、どう足掻いたって、一生敵わないんだろう。
そんな母の子に生まれてきてよかった。
いっぱい心配をかけているので
来年は良い話が沢山できたらいいし、また一緒に出掛ける機会を作ろう。
温泉にでも行けるように諸々頑張ります。